伊方へGO🎵
10月8日、9日に伊方へ行きました🎵
その日は、久しぶりに八幡浜に住む
友達にも会うことができました🍀
2人で向かったのは、お取り引きのあったお客様が
再建に携わられた『亀ヶ池温泉』😌♨
お話を聞いてから、ずっと行きたかった温泉なんです!
亀ヶ池温泉は日本一細長い佐田岬半島の伊方町にある
「四国最西端」の温泉だそうです。
令和3年8月の落雷火災により、本館は全焼、
温浴棟の一部も焼失してしまいましたが、
その後令和5年11月に再建工事を完了し、
令和6年2月にグランドオープンを迎えました✨
木のぬくもりある建物と解放感あるエントランス!
景色を見ながら足湯も楽しめます(*^^*)
また『風の杜マルシェ』という、愛媛県内の様々な特産品の販売所もあります。
もちろん、温泉も最高⤴⤴
地下1,500mから湧き出る天然温泉に、身も心も癒される~😆
次は、佐田岬半島ミュージアムへ♬
佐田岬半島ミュージアムではで受け継がれてきた自然や文化、歴史が紹介されています。
その後は、三机湾を一望できる須賀公園に行きました。
また、その一角にある慰霊碑に足を運び、色々な話を伺いました。
ここには二つの石碑があります。
太平洋戦争中、三机湾には海軍の特殊潜航艇の訓練場があり、
この訓練場から10名がハワイの真珠湾攻撃に特別攻撃隊として出撃しました。
9名は戦死し、坂巻和男さん1名が米軍に日本人捕虜第一号として
捕らえられてしまったそうです。
その後、坂巻さんの存在は隠され、戦死した9名は『九軍神』として
慰霊碑が建てられました。
そして真珠湾攻撃から80年経った2021年には戦死した9名と
坂巻さんを加えた10名を紹介する石碑が新しく建てられました。
共に過ごした仲間と酒巻さんが一緒に生きた証と歴史の事実を
未来へ伝えたいとの思いから、親族や有志の方たちが企画され、
建てられたそうです。
思いがけず歴史とふれあい、また平和を願わずにはいられない1日となりました。